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復縁について

実際の体験から見る幸せな遠距離恋愛のし続ける方法

投稿日:

最高のゴールを迎えたい!遠距離恋愛において最高のゴールとは?

遠距離恋愛は、再び元の場所に戻ることができることが確約されていれば、その期間限定で頑張ることができます。
しかし、いつ戻って来られるか分からないと、将来が見えずに不安が募る一方です。
もしも彼が転勤や異動で遠距離恋愛を余議なくされたとき、どの位の期間なら我慢できるでしょうか。
また、我慢をしたその先に待っているものは何でしょうか。
今回は「遠距離恋愛の最高のゴール」のあり方について考えてみましょう。

ゴールを目指すには最初が肝心

遠距離恋愛を始める前に、彼とある程度将来の展望について話し合っておきましょう。
もしも社会人同士ならば、だいたい3年以内にはどちらかに何かしらの転機が訪れるものです。
3年後にはどのような状態で迎えていたいかを、理想で構わないのでお互い話し合うことにより、離れていることによる倦怠感や不安感が少なくて済みます。

もしもの時も考えておく

遠距離恋愛は、始めた当初は寂しいという思いが先立ち、もしかしたら今後別れることになるのではないかという不安には目を背けがちです。
しかし、何年も続けていけば連絡が来なくなったり、思う様に会えなかったりすることにより、一時的に彼への思いが冷めてしまうこともあるでしょう。
そんな時の為に、「もしも今の状態に耐えられなくなったら」ということについても考えて置きましょう。
簡単に別れるということよりも、一度女性が男性の元で一定期間暮らす、という行動をとる覚悟をしておいた方が良いですね。

どれが最高のゴールなのかは自分で決めること

一般的に「遠距離恋愛の最高のゴール」と言えば、やはり彼が戻ってきて無事結婚することでしょう。
しかし、仕事をしている以上は簡単に戻って来られないことも考えられます。
そんな時には、2.で説明したように貴女が彼の元へ移動するという選択肢もあります。
知らない土地で暮らすことについて抵抗はあるかも知れませんが、彼と二人で乗り越えて行こうという意思があるなら、それもまた貴女にとっては最高のゴールなのです。

遠距離恋愛では、恋愛と言う形が変化したときにゴールを迎えます。
別れることになるのか、一緒に暮らすことになるのか分かりませんが、恋愛でなくなったときの状態をゴールと考えるならば、自分はどうしたいのかをよく考えましょう。
貴女がきちんと考えて思い切って行動を取ることにより、最高のゴールを迎えることも可能なのです。
お互いの気持ちが冷めてしまう前に、早めに行動をとるようにしましょうね。

遠距離恋愛で結婚したいと思えるタイミングとは

遠距離恋愛をしていて、自分は結婚したいと思っているけれど、相手の気持ちがわからないと悩んでしまうことがあります。
遠距離恋愛から男性が結婚をしようと決意するのは、どのようなタイミングなのでしょうか。

仕事が成功した時

男性は結婚したら自分が大黒柱として経済的に家庭を支えていかなければいけないと覚悟をしています。
その為には自分がやっている仕事である程度成果が見えた、昇進した、お給料が上がったなどをきっかけにして、このタイミングでお付き合いしている女性に対してけじめをつけようと思う人が多いです。
仕事に不安を抱えている、仕事が軌道に乗っていない状態で、結婚をしようとは思わないものです。

彼女しかいないと思えた時

病気になって弱っている時に看病をしてくれたり、落ち込んでいる時に話を聞いてくれたことをきっかけにしてお付き合いしている彼女の大切さを実感することがあります。
一緒にいて自然体で過ごせる、安心感があるなど、結婚するなら彼女しかいないと思った時に結婚を決意するのです。

周りの影響を受けた時

昔からの友人が結婚する、会社で年齢の近い人が結婚するなど身近な人達が結婚して家庭を持つのを見ていると、自分も結婚したいなという気持ちになります。
特に結婚した人から幸せな話を聞いたり、幸せそうにしている姿を見た時に、結婚したいと思うことがあります。

彼女から結婚をほのめかされた時

遠距離恋愛をしている彼女から「結婚についてどう思ってる?」「私は結婚したいと思ってるよ。」など言われた時に、じゃあ結婚しようかという男性も多いです。
断られるかもしれないという不安がある中ではなかなか言い出せない男性も多いので、女性からアプローチしてみるのも良い方法です。

彼女が妊娠した時

いわゆるできちゃった結婚ですが、子どもができたら結婚する大きなきっかけになります。
それまでは結婚を強く意識していたわけでなくても、良いタイミングかなと思うのです。

遠距離恋愛をしている男性が結婚しようと思うきっかけについてまとめてみました。
結婚したいという気持ちがある場合には、彼の気持ちや状況などをしっかりと考えながらも、女性からきっけかけを作っていくことも大事だということもわかります。

上に書いたようなことをきっかけに結婚を決意するのですが、お付き合いをしていく中で、彼女と結婚したら幸せだろうなと思えるような良い関係を築いておくことが前提となります。

遠距離から結婚するために必要なこと

恋愛にも色々な形がありますよね。
今はインターネット等を通して遠距離恋愛をしている人も多いことでしょう。
気になる人はいるけれど、遠距離になるから・・・と躊躇している人もいるかもしれませんね。
ここでは、遠距離恋愛から上手にゴールインする方法を取り上げていきたいと思います。

遠距離に欠かせないメール・電話

どんな恋愛の形であっても、コミュニケーションは重要ですよね。
遠距離ともなれば、普段頻繁に会う事が出来ない分、マメなコミュニケーションが必要です。
特に女性側は、彼からの連絡が少ないと不安になってしまうでしょう。
もともとマメな男性なら良いのですが、メールや電話が苦手な男性も多いので注意が必要です。
そのような場合は有る程度放って置くのも効果的でしょう。
しかし、だからといって、ずっと放置していると「もう俺のこと好きじゃないかも」「その程度にしか思ってくれていないんだ」と、誤解されるかもしれません。
ですから、頻繁ではなくても定期的にメールや電話をこちらからするのが良いでしょう。
内容は何でも良いのですが、あまり質問ばかりや、自分の話ばかりを長々するのは控えた方が無難です。
相手を気遣うのも、気遣い過ぎるのは良くないので注意が必要です。

相手の男性に頼り過ぎない

「俺に任せろ」タイプの男性ならば、いつでも甘えたり頼ったりしても良いと思います。
しかし、最近は女性に強さを求める男性が増えています。
あくまでも、持ちつ持たれつのスタンスを崩さないようした方が良いですね。
かといって、いつもでも物分かりの良い、出来の良い女性でいる必要はありません。
普段しっかりしていても、抜けていたりする女性の方が可愛いものですよね。
ようは自然体でいるのが、一番かと思います。
変に気取ったり、背伸びしたり、カッコをつける必要はありません。
思いやりや女性らしさを忘れずに、自然体でいられるよう心がけましょう。

デートでは思い切り楽しむ

ようやく会えたデートの日に、ケンカしたりトラブルになったりするのは悲しいことですよね。
デートの日にはポジティブに楽しむ気持ちで臨みましょう。
多少ほっとかれて、スネていたとしても、彼の前で恨みごとを言うのは逆効果です。
せっかく会えたのに、愚痴を言われるとガッカリされてしまうので注意が必要です。
全て忘れて笑顔で楽しみましょう。
自分が楽しいと相手も楽しいものです。

遠距離でゴールインするのは、そう難しいことではありません。
普通の恋愛と同じように月日を重ねていけば、お互いの気持ちが盛り上がる時期もくるでしょう。
その時に大切なことは、躊躇しないことです。
環境が変わる・・・仕事どうしよう・・・と悩み過ぎると、やっぱりやめようかな・・・なんてことになりかねないからです。
お互いの気持ちが固まったなら、迷わずゴールしてしまいましょう。
ゴールした後に2人で1つずつ乗り越えていけばよいのです。

遠距離恋愛の体験談

外国人の彼との遠距離恋愛

20代の初めの頃、海外旅行に行くために働いていた時期に、ニューヨークで出会った人が居ました。
コリアンの友だちの家であったパーティに来ていた彼は、ブルックリン在住のイタリア系アメリカ人でした。
歳は私よりも少し上で、ちょっとはにかんだような笑顔がキュートで、第一印象から好印象でした。

そのパーティで私は日本食を作って参加したのですが、そこに居た全ての外人から大好評だったようで、また是非作ってくれないかとみんなから言われていました。
料理は大好きなので、もちろんOKと返事をしたところ、その彼が急に私のそばに来てまたすぐに会いたいと言われました。
その時の滞在日数は2週間弱でしたが、次の日から毎日のように彼と会ってデートをしました。

会う度にお互い惹かれていき、でも私は旅行が終わればまた日本に戻らなくてはならなかったので、きっとこの恋もこの旅行で終わるのだろうと考えていました。
ところが帰国する前日の最後の夜、大好きなBBQのお店で食事をした後ふいに彼が、これからも付き合っていきたい、自分の気持ちは真剣だからと言ってきました。
もちろん私も同じ気持であることを伝え、そこからニューヨークと東京の遠距離恋愛が始まりました。

2つの都市にはモチロン時差があるので、お互いが話したい時に連絡が出来ず、辛かったことが何度もありました。
それでも、電話で話せる時は嬉しかったですし、次いつまた会えるのか、会ったら何をしようか何処に行こうかと話すだけで気持ちが高まっていくのを感じました。

彼はよく、ニューヨークから小包を贈ってくれました。
ある時はニューヨークのロゴが入ったTシャツが届きました。
でもサイズはXXL!
私は小柄な方なので、何で?と聞くと、デザインがすごく気にいったから君に似合うと思って、だから洗濯を何度もして縮めて、と言われ爆笑した思い出があります。
日本人ならそこまでユーモアのある人はそうそう居ないので、やっぱりこういうところもアメリカンだなあと思い、彼への愛情が深まっていきました。

また当時はまだインターネットがそれほど普及していなかったので、お互いの連絡のやりとりは電話の他にFAXでした。
真っ白いA4の紙に、その日にあった出来事をお互い書いて送り合うという、 なんともアナログな方法でしたが物凄く楽しかったのを覚えています。
遠距離恋愛はうまくいかないことが多いと言われていますが、私たちは大丈夫とお互い毎回言い合って、気持ちを再確認していました。

その後、ニューヨークに私が行ったり彼が東京に遊びに来たり、何度かそれを繰り返しお互いの気持ちを確かめ合いました。
結婚の話も出たのですが、やはり国際結婚はハードルが高く、結局彼とはその後お別れをすることになりました。
その時は辛かったのですが、今となっては良い思い出です。

それにしても、ニューヨークと東京の距離はやっぱり大きかった!

遠距離恋愛を長続きさせるために必要なこととは?

彼とはお見合いを通じて知り合いました。
付き合う前から、彼は転職活動をしていたようで、付き合うというよりもお互い手探りをしているお友達な状態のころに、転職が決定しました。

こちらは中部地方で、彼は九州に行くことになりました。
正式に転職が決まった時点で、彼から結婚を前提に付き合って欲しいと言われました。

しかしまだ彼と数回しか会っていないために、いきなり結婚は無理ということで、このまま会って見て今後どうするか決めようということになりました。
彼は一ヶ月に一度戻ってくる帰宅費用は会社から出るようなので、それにプラス一回帰ってくるため一ヶ月に2度は戻ってくる計算になります。

今までも一ヶ月に3回くらいのペースで会っていたので、これなら続けられるのではないかと思っていました。
私も一ヶ月に一度くらいなら遊びに行くので、これまでと同じペースで会えるからこのまま、遠距離恋愛にしようと約束しました。

彼は私に九州までついてきて、同棲したいと言っていましたが、まだ結婚するかも分からない、性格もよく知り合ってもいない相手と同棲はありえない。
しかもそうするには私は仕事も辞めて、家族も置いてついて行くことになる。
彼は同棲してみて、結婚できるか見極めたいと言っていましたが、それでは私のリスクが大きすぎるため断りました。

仕事を辞めて彼について行って、駄目になったら見知らぬ九州の地で私はいったいどうしたらいいのか途方にくれるでしょう。
したがって遠距離恋愛を選択しました。
会う日数も今までと変らないし、上手く行くだろうと思っていました。

しかし、実際には彼も九州から中部地方に戻ってくるのは、帰ってくるだけで疲れてデートする気にならないこと。
戻ってくるのが面倒で、来て欲しいと言われました。
私も同じように九州まで行くのにはお金がかかること。
私も仕事があるので週末はゆっくりしたい日もあるのに、九州まで行くのは時間がかかって、月曜日出社に疲れが残って影響が出ることなどで、予定していた月3回の面会はとてもできそうにありませんでした。

メールはやりとりをしていましたが、やはり会わないと自然と疎遠になっていきます。
彼は、やはりこんなに距離があると続けられない、九州に来て欲しいと再度言ってきましたが、私もこちらの生活が捨てられずに、それを無理だと言ってお断りしました。
正式に結婚して行くのなら良いけど、彼はためしの同棲をどうしても従ったので、うちは古臭い家なので、同棲は親が許さない、籍を入れてからしか無理と伝えたら、もう駄目になりました。

お互い続ける気力がないと遠距離恋愛はやはり続かないんだと思いました。
私自身はデートとか面倒くさいタイプなので、月一回でも全然平気なのですが、彼のほうが会わないと続けられないタイプだったので、お互いの価値観が違うと難しいと思います。

お互いに努力して初めて遠距離恋愛は、成就するのだと良い勉強になりました。

遠距離恋愛だったから経験できたこと

私は高校生の17歳から社会人になった20歳まで福岡と東京で遠距離恋愛をしていました。

出会いは、私が旅行で行った東京でした。
友人と二人で行ったのですが、友人は東京に住んでいる親戚と会うことになっていたので、その間私は一人で東京観光をしていました。

しかし、電車の乗り継ぎを間違えてしまい困っているところを助けてもらったのが、その彼でした。
彼は親切にも私の目的地まで一緒に行ってくれたのです。

その日は何の予定もないという彼を私が無理矢理誘い、そのまま一緒に観光をしました。
その際に連絡先を交換し、私が福岡に帰ってからも連絡を取り合っていました。

そして遠距離恋愛になることは承知で私から告白し、お付き合いすることになりました。

当時高校生だった私と、大学生だった彼が会えるのは一年で数回でした。
私が夏休みと冬休みに彼に会いに東京へ行きました。

高校生の私にとって東京までの交通費は簡単に出せるものではありませんでした。
しかし、それまで貯めていた貯金で会いに行ったのですが、その後彼がそれ以上のお金を私の銀行に振り込んでくれました。
そして、私は高校を卒業し、短大に入学しました。

それまでできなかったアルバイトができるようになり、これで彼にもっと会えるようになると、必死でアルバイトをしました。
ですが、そんな働きづめの私を心配して、長期の休みが近づく度に彼が郵送で飛行機のチケットを送ってくれました。
もちろんもらってばかりでは悪いと断りましたが、遠距離恋愛で寂しい思いをさせているからと彼はいつも私からのお金を受け取ってはくれませんでした。

なので、私達は年に10回ほどあっていたうちの半分を、真ん中の関西で会うようにしました。
京都、大阪、奈良、兵庫などその時々で場所を変え、数日を一緒に過ごしました。

そして、彼が大学を卒業し、私も短大を卒業して社会人になってからはしょっちゅう旅行に行くようになり、沖縄、北海道、東北と様々なところへ旅行へ行きました。
おかげで、私達は日本中でたくさんの思い出を作ることができました。

遠距離恋愛は時に心細く、寂しいものでしたが、いつも側にいる恋人よりも絆は強かったと思いますし、近くに住んでいるよりもお金はかかったものの、なかなか経験できない数の旅行を楽しめたと思います。

結局色々あり、彼とはお別れすることになってしまいましたが、お互い結婚した今でもお互いの結婚相手も公認の大親友になることができました。
とても良い恋愛経験だったと心から思えます。

遠距離恋愛を乗り越えて結婚することができました!

彼は大阪、私が宮城という遠距離恋愛をしていました。
もともと彼と私は高校時代の友達で、放課後にみんなで一緒に遊ぶような仲でした。

高校を卒業してそれぞれの進路に進んでからは疎遠になりましたが、同窓会をきっかけに二人で会うようになり、自然と付き合うようになりました。

付き合い始めはただただ楽しかったです。
彼が週末に新幹線で宮城の私のアパートに会いに来てくれました。
一緒にご飯を食べたり、お酒を買いに一緒にコンビニまで行ったり、という何気ないことがとてもうれしくて仕方ありませんでした。

しかし、半年ほど経ったときのことです。
私は新しい仕事に就いたのですが、そこでの仕事が合わず、鬱気味になってしまいました。
彼と会えないときは電話をしていましたが、鬱状態の私は言葉が出てこず、がんばれという彼の言葉が辛くて電話の音が鳴ると冷や汗が出るようになってしまいました。

ちょうどそのとき彼も仕事が忙しく、休みが取れなかったため何週間も会えないときが続いていたのです。
食事も取れなくなり、仕事場に向かうたびに過呼吸が出るようになったので仕事は辞めてしまいました。
外に出て人の顔を見るのも辛い状態でした。

そんなとき彼から電話で、「俺だって仕事つらいけど頑張ってるのに、そんなに簡単に辞めるなよー」
と、軽い感じに言われてしまいました。

私が彼に自分の現状をほとんど話していないということもありましたが、そのときは彼からそんな風に言われてしまったことがショックでした。
彼は毎日頑張っているのに、私は何も頑張っていない、と自分を責めるようになってしまいました。

彼と会える日は限られているので、次に会えるときには前より成長した自分を見せていきたかったのに、何も出来ない状態の今の自分では会いたくないと思うようになってしまいました。
私は彼からの着信やメールが来ないようにし、回復するまで彼と連絡を取ることをやめておこうと思いました。
彼と電話をするたびにプレッシャーを感じてしまうからです。

でも、私が連絡を絶ってから2週間後、彼が突然私のアパートに来たんです。
チャイムが鳴ったので誰だろうとドアから覗いたら彼が立っていたので本当に驚きました。

正直今精神的にも見た目的にもボロボロで見せたくないな…と一瞬思ってしまいましたが、ドアを開けてしまいました。
やつれた私を見て彼は驚いた顔をしていましたが、すぐに無言で抱きしめてくれました。
抱きしめられたときに感じた安心感といったら、例えようがありませんでした。
こうやって毎日抱きしめてくれたら、私は元気でいられたかもしれない、これからも元気でいられるかもしれない、と思いました。

私はただ泣いているだけでしたが、彼は一言「ごめんね」と言って、「離れて暮らしてたってしょうがないから、結婚しちゃおうか」といいました。
あまりにも突然だったので、ただ、「はい」としか言えませんでした。

いつも近くにいてくれたら楽しく過ごせたかもしれないけど、会いたくても会えない期間があったからこそ彼の存在の大きさが分かったような気がします。
今彼と結婚して毎日一緒に居られて幸せです。
遠距離恋愛をしていた期間が二人をずっと強く結び付けてくれると信じています。

就職で付き合っていた彼と遠距離恋愛になった・・・

私は大学生のときに付き合っていた彼氏がいました。
同じ大学に通う人で半同棲の生活をしていました。
結婚するかどうかなんてまだわからなかったですが、それでも私的には結婚を見据えていた交際でした。

ところが、私も彼も県外出身だったため、就職先で悩むことになります。
私は地元の県に帰りたかったですし、彼はここにとどまっての就職を希望していました。
もちろん私の地元に彼が来てくれればこんな有り難い話はないのですが、私がここにとどまりたくないように、彼も何のゆかりもない私の地元に来ることは望んでいませんでした。
私もそれは当たり前の選択だと思っていましたし、私自身も地元に帰りたい気持ちが強かったので、結局私たちはそれぞれの希望する場所での就職をすることにしたのです。

こうして始まった遠距離恋愛ですが、お互い週末は休みの仕事でしたので、3連休の時には必ず会っていました。
ただ、やっぱりお金がかかりましたね。
会う場所としては、お互いの住んでいる所か、中間地点で会っていました。

中間地点だと、お互いの負担は減りますけれど、泊まるホテルを探さなければいけないのでホテル代がかかります。
交通費、宿泊代、食事代、そしてデート代。時によってはプレゼント代。
月に一度のペースで会っていましたが、結構出費も激しくて常に金欠の感覚でした。
友だちと遊ぶ週末だってありますしね。

また、二人で旅行に行きたい時には、現地集合、現地解散なんてこともあります。
旅行というものなんて、行く道中での会話だったり買い物だったりが楽しい部分も大いにあるのに、お互いの住んでいる場所と旅行先を考えるとどうしても現地集合、現地解散をせざるを得ない場合があります。
現地へ向かう時にはウキウキするので何とも思いませんが、帰りの道中はやはり寂しいものです。
一緒の場所に帰れたら今この帰り道も一人じゃないのにな。と何度も思いました。

普段はというと、当時格安の携帯電話を契約して毎日電話していました。
メールも毎日していました。
正直毎日なんて話すことありません(笑)
それでも一応何か連絡を取り合っていたくてそうしていました。
今冷静に考えてみると男性からはどう思うんでしょうね(笑)

距離が離れている分心配な面も多いですし、自分もとても寂しい気持ちになることも多いです。
何度ももう別れようかなと思ったりもしました。
ですが、その分、遠距離してまで何で彼が良いのか、彼のどんな部分に惹かれているのか等考える機会も多く、その経験は無駄ではなかったと思います。

現在彼と結婚して幸せに暮らしております。

遠距離恋愛中の辛い時の対処法

遠距離恋愛ってよくマンガとかドラマとかでもありますが、大体何か修羅場があって問題があって、それを乗り越えてハッピーエンドってパターンが多いなって思っていました。

私も実際に遠距離恋愛を体験するまではそういう話が嘘くさいって思っていました。
でも実際にマンガのような素敵な感じではなくても、同じような気持ち、似たような事件が起こったりしました。

私は大阪で住んでいて、大学が同じでの2つ上の先輩と付き合っていました。
大学が同じなので学生の時は楽しく毎日会おうと思えばあえて、デートも沢山出来る環境にいて、それが当たり前だと感じていました。

でもそれが彼が就職で横浜に行くとなってから一変しました。
まずはこれからも付き合って行けるかどうかですごく悩みました。
遠距離恋愛なんて今までしたことがなかったし、誰よりも寂しがりやだった私は不安で仕方ありませんでした。

でも仕事だし、彼のことは好きなので頑張って続けていこうと思って付き合いは続行させることにしました。
彼は銀行に勤めることになり、土曜日曜はお休みで、最初のほうはよく大阪に帰ってきてくれました。
お給料が結構イイみたいで、帰ってきてくれるたびに新幹線代とか気にしていましたが、それは気にしなくていいと優しく言ってくれていたのがとてもうれしかったです。

それでも徐々に仕事が忙しくなり、私自身も就活をするようになり、お互いに時間が取れなくなっていきました。
それでも月に1回は会うという約束は絶対に守る、連絡は1通でもいいから1日もかかさずにするという約束を二人とも守るようにしました。

それ以外はお互いに干渉や強制などはしませんでした。
それが良かったのだと思います。

すぐにダメになるかと思っていましたが、彼にばかり依存せずに、自分を磨く、自分の好きなことを見つける、仕事を極めるなど大人になっていけたためにお付き合いは順調に続いていきました。

何度も彼の素行が怪しいとか、浮気とかも考えましたし、悩みましたし、自暴自棄になったりネガティブにもなりましたが、そのたびに話をしっかりしましたし、お互いに溜めないようにしましたし、溜めさせない努力もしたのが私たちにはいい方法だったと感じました。

それから3年間の遠距離の後に、彼からプロポーズをされて仕事を辞めて横浜に行き、結婚をしました。
遠距離恋愛は辛いだけのものだと感じていたので、ここまでやってこれた二人に拍手だと思いました。

遠距離恋愛体験談(失敗談)

当時私の勤めていた会社で経験した遠距離恋愛の話です。

当時私の勤めていた会社は、夏と冬が繁盛記の販売関係の会社でしたので、忙しい季節には近隣の高校生や大学生、休みの日だけ帰郷している大学生などをアルバイト雇用して、1~2ヶ月ほど皆でワイワイと仕事をしていました。

当時私は22歳だったのですが、店長は21歳、他のアルバイトも16~22歳と若く、支店の中でも飛びぬけて若い人ばかりが集まる店舗だったこともあり、仕事が終わっても皆で食事に行ったりワインを飲んだりと、仲良くしていました。

そこで仲良くなった中のひとりの、1歳年下の大学生を私が好きになってしまったのです。彼はいつもは他県に住んでいる大学生なのですが、夏や冬の休みの際にはいつもアルバイトに来ている長身の優しい人でした。

好きになったのはいいけれど、彼は夏休みが終わったら大学へ帰ってしまう、そう思い、8月下旬に焦って告白しOKをもらいました。

そこからは私が車やバスで彼の住んでいる県まで会いに行くという、遠距離恋愛が始まりました。

月に1度私が彼の元へ行ったり、彼が帰ってきた時には一緒に出かけたりと楽しい時間を過ごしていたのですが、恋人達の一番盛り上がる時間であるクリスマスイブに大事件が起りました。

彼とはクリスマスに地元のテーマパークへ一緒に行こうと約束をしていたのですが、その日は私が仕事になってしまい、彼に電話であやまったのですが、彼は快く許してくれました。

そしてその当日、仕事が終わって彼に電話を入れてみると、彼は地元の男友達とそのテーマパークへ遊びに行っていたのです。

私は電話口で「何で友達と一緒に行くの?」と苛立ちをぶつけると「チケット無駄になるし」という答え。彼はそのテーマパークの無料チケットを知人から譲り受けたけれど、私が行けなくなったので友達と行った、何が悪いの?と非常に不思議そうでした。

私からしたら、そのデリカシーの無さにずっと考えていた気持ちを彼に吐き出してしまったのです。

「本当は私より好きな人が別にいるんでしょ?」

この言葉に、彼は沈黙しました。この電話の後、彼に詳しい話を聞いてみると、彼には同じ大学にずっと好きな人がいて、告白できないまま1年以上が経っていたらしいのですが、私に告白されたのが女子からの初めての告白で、私の事を恋愛対象としてみていなかったけれど、付き合ってみようと付き合ったんだ、そう告白しました。

なんでそんな事するの?なんで告白しないで、好きじゃない人と付き合うの?そう言う私に彼は。

「告白してきた方が悪いんだよ」

と逆ギレされ、こんな人とは思わなかったと失望し、当然別れることになりました。

(今思えば、ただ彼女がいるという状況にあこがれただけの、大人になりきれていない男子だったのだと思います)

そこからが大変で、同じ会社にいるのに避けられたうえ、携帯番号も変えられ避けられっぱなしのままこの恋は終わりを告げました。

夏の恋というのは、周囲の熱に促されて始まるように、終わるのは寒い季節が多いようですが、私もまさにそのパターン。周囲からみたらどうでもいいような事であっけなく恋は終わってしまったのです。

それから2ヵ月後、新しい彼ができたので、その頃には当時の彼の事は吹っ切れていましたが、今思い出しても何であんな人とつきあったんだろう?と後悔しきりです。

遠距離恋愛を覚悟して告白したが、、、

私は以前、東京と福岡での遠距離恋愛をしたことがあります。
彼は社内恋愛で、東京の会社に勤めていました。
私が異動してきた部署の上司に当たる人でした。

最初は年上で無口な人だと思ってこわごわ接していましたが、非常にユーモアのある人だと仕事を通して知ったのです。
段々と私が好意を持つようになり、彼も私のことを嫌いではない様子でした。

ところがある日突然、彼が会社に辞表を出したことが分かりました。
10年以上も努めていた会社を辞め、福岡の実家に帰り父親の会社を継ぐとのことです。
あまりに突然のことで部署の全員が驚きました。
もちろん私もショックで、そのこともありとうとう私が告白してデートをすることになったのです。

もうすぐ彼と離れてしまうとの寂しさで私も彼も舞い上がってしまったのでしょう、彼が会社を辞めてしまい福岡へ帰ってしまってから、遠距離恋愛をすることとなりました。

最初の頃は大阪や神戸など、東京と福岡の中間にあるところで週末デートをして帰ってくる、ということを続けていました。
それはロマンチックなホテルで夜を過ごし、年齢的にもお金に余裕のある彼がホテル代を出してくれました。
当然私達の間では、もうすぐ結婚できるという期待感もあったのです。

しかし、三か月目に入ると、毎晩電話をするということが段々ストレスになってきました。
私は父が早く亡くなり、母と二人暮らしだったので、電話代もかなりかかるようになってきたので母に申し訳ないと思うようになりました。

加えて元々神経質なタイプなので、毎回デートに出かけていき、慣れないホテルに宿泊することが段々と苦痛になってきたのです。
土日一杯デートにかけてしまい、月曜日に出勤すると自分の趣味のことが何もできなくなってしまうというストレスも溜まるようになりました。

三か月ほどして彼が「結婚式のことは、全てそっちで手配して欲しい」と言われ、一人で式場へ予約へ行った時点でかなり気持ちは冷めていたと思います。
それから暫くすると、週末になり、デートの為の新幹線を予約するのが憂鬱になるようになりました。
金銭的負担もさながら、自分の自由になる時間が何もなくなっていることに気がついたのです。

急に連絡をしなくなった私を心配して、彼が突然上京してきて私の家まで訪ねてきたこともあります。
しかし、それで身体の弱い母親がとても心配してしまうことになり、その事でますます彼への気持ちが冷めてしまいました。

結局遠距離恋愛を始めて半年で、彼とは破局してしまったのです。
勢いにつられてのぼせあがってしまったことを反省するばかりです。

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